より豊かに

今週はハロウィンがありました。

１０月に入り、子ども達とハロウィンのことを話したり、かぼちゃの体操を踊ったり、「トリックオアトリート！お菓子くれなきゃいたずらするぞ」と、お決まりのやりとりを楽しむことをして過ごしていました。

数日が経ち 、Ulu（1歳児クラス）とKai（2歳児クラス）のお友達に、「変身して本部にハロウィンをしにいかない？」と提案してみました。

すっかり子ども達の中で楽しい場所と知った本部行きは、よりその楽しさを増してくれていたようです。

当日。商店街に飾られたハロウィンの装飾に「いってきます」と声をかけながら歩みを進め本部に到着。

いつものように会長や代表、本部の方に出迎えて頂きました。

そして、「トリックオアトリート！」「お菓子ください」と言いながら、お菓子を頂いたり、本部の皆さんにお菓子を渡したりして楽しみました。

午後からは、ハロウィンライスを食べながらのパーティーも楽しみました。

先生手づくりの仮装グッズは、お菓子と共におうちに持ち帰りました。

そして翌日、おうちの方から「家庭でもお菓子を食べながら、その日の話をしたり持ち帰った仮装グッツを身に付けて楽しみました」などのお話を聞くことが出来ました。

日々子ども達は、園での経験を家庭に持ち帰ります。

そして、おうちの方とその経験を重ねることで日々の暮らしをより豊かしてくれる・・・

行事は、そんなきっかけもまた作ってくれているように思います。