秋の訪れ

木々の葉が色づき始め、落ち葉となって子ども達の足元を彩り始めました。

ルアナ保育園の近くにある県庁広場には、たくさんの秋を感じられる遊びが子ども達を待っていました。

どんぐりをみつけたお友達。

「あった」と目を輝かせては、お散歩バックに集めていました。

同じどんぐりでも、こちらは見つけたどんぐりをベンチの隙間に落としてみたり、四方八方から覗いてみてはこれなんだろう？と、じっと見つめていました。

見つけた落ち葉を嬉しそうに見せてくれるお友達。

そして、靴を履いて歩けるようになった足元には落ち葉がたくさん。

歩くたびに鳴る葉音に、いつもよりも多く歩くことを楽しんでいたようです。

また、空から落ちてくる葉っぱにも「わ～」と心奪われ、振り落ちる様を感じる子もいました。

こちらは音楽隊。

先生の歌に合わせて太鼓のバチに見立てた葉柄でリズムをとりながら音楽を奏で、「素敵でしょ？」とお話してくれました。

「赤や黄色、緑の葉っぱがとても奇麗なのよね。」と数週間前に話していたのを覚えていたお友達。

この日、「お土産だよ」と届けてくれました。

集める・見る・試す・踏みしめる・音を奏でる・・

全身を使って秋を感じる子ども達。

五感を使って思い思いの秋を楽しんだ一日でした。