のびのびと

すっかり秋らしくなってきて、身体を動かすのに心地よい季節になってきました。

ルアナ保育園の子ども達は、毎日の散歩を楽しみにしています。

「今日はどこへ行く？」とKaiの友だちに聞いてみると、「公園！」と嬉しそうに準備を始めます。

今日の行き先は、ちー先生の見つけてきた、とっておきの公園です。
ここには、木製のベンチやちょっとした段差、平均台のようなものがあります。

「つかまり立ちや身体を動かすのに、ちょうどいい公園見つけたんです！」と嬉しそうに話してくれたちー先生。
今のルアナの子どもたちにぴったりの場所でした。

公園につくと思い思いにあちこちに行き、のぼる、わたる、歩く・・・
自分の身体を使ってどんなことが出来るのか試していました。

いつもは先生がやってくれるシャボン玉にも挑戦。

こちらはアイスのカップを使ってシャボン玉をなんとかつかまえようとしています。

ちょっとした砂利もとても魅力的。
初めてみる道具、手やシャベルから落ちる砂利の様子にじっくりと腰を据えて遊ぶ姿もありました。

思う存分身体を動かして帰ってきた子ども達。最近の給食は黙々と食べることが多くなってきました。

そしてお昼寝も布団の準備ができると自ら布団入っていきおやつが届くまでぐっすり眠る日が増えてきました。

のびのびと心と身体を動かすことで給食もよりおいしく食べることができ、自然と眠くなり布団に行く。

そんな様子を見ていると「楽しかった？」と聞かなくてもひとりひとりがのびのびとすごした一日を感じることができます。