浦和のブログ
2022.03.18
- 学び合う
いつもは、夕方の先生として活躍してくれているまこ先生。
研修として、昼間の子ども達の姿を学ぶ時間があります。
今日で4回目のこの研修。
そこで今回は、「おはなし」を読むことになりました。何度も図書館に通い準備してきたそうです。
その気持ちがしっかりと伝わり、子ども達も真剣そのもの。
じっくりと息を合わせてその世界に入っていきました。
そして、読み終えるともう一度おはなしの世界へ・・・
ページを一緒にめくりながら、ゆっくりとおはなしを振り返ります。
「子どもの姿はどうだった?」「終わり方はどうだった?」「先生達にはそれぞれ十八番の絵本があるんですよ」と、昼寝時間には先生達と今日の研修を振り返りました。
次回の研修は、この「十八番の絵本」から学ぶ時間を作るそうです。この研修を通して、先生の様々な思いやかかわりを知り、自分の保育を振り返るという学び合う時間になったようです。
保育園は、子ども同士が育ちあい学びあう場でもありますが、先生達も保育者として育ちあい学びあう場。
大人も子どもも、共に学び合うこと大切にしていきたいと思います。