浦和のブログ

2021.07.30
カマキリと蝉

お気に入りの図鑑やおもちゃに貼ってあったシールから「カマキリ」に興味を持ち始めたUlu(1歳児クラス)の子ども達。
毎日図鑑とにらめっこしていました。
あまりにも真剣に毎日見ているので「本物を見せてあげたい!」とみわ先生。
そしてついに公園で本物のカマキリを見つけてきました。
保育園に帰ってくると早速図鑑と本物を見比べていました。
これをきっかけに散歩先で見つけたものを図鑑で確認する楽しさを知ったようです。

時が経ち、本格的な夏がやってきて、蝉の鳴き声に気づいた子ども達。
蝉の抜け殻を探して持ち帰りました。
ある日の散歩では、小学生から本物の蝉を捕まえてもらいました。
そして先生と虫取り網を使って蝉を捕まえて連れて帰ってくる日もありました。園に帰ってくると「ミーン・ミーン・・・・」・「これ!」と蝉を連れて帰ってきたことを話してくれたり、飼育箱の中をじっと見ていたり・・・図鑑を開いて何度も「おんなじだ!」と確かめる姿もありました。

絵本や図鑑の中の世界のものが実物となって目の前に現れたことへの驚きや発見、喜び、そしてそれを伝えようと一生懸命でした。
羽をバタつかせる蝉におっかなびっくりしたり、力の加減をしないとつぶれてしまう抜け殻をいつしかそっと持つようになった子ども達。
本の世界から飛び出した「本物」は先生の「本物を見せてあげたい」という思いをきっかけに、たくさんのこと教えてくれたような気がします。