浦和のブログ

2022.11.25
じっくりと

春から夏にかけ、様々な経験をしてきたルアナの子ども達。

秋も深まり、子ども達の遊びも充実し深まる季節がやってきました。

ここ最近は、自分のやりたい遊びに没頭することが増えてきました。

ここはルアナ保育園の玄関先。

棚と自動ドアに囲まれたこのスペースは、自分だけの遊びをじっくりと堪能できる場所。

大好きな電車セットを持ってきて、自分の世界を展開させて遊んでいます。


また、小さな積み木ブロックにも挑戦。

見本を見ながらも、自分のイメージでブロックを並べては自分なりの世界を作り上げていきます。


そしてこちらは昼寝明け。

働く車の大好きなKai(2歳児クラス)のお友達は、試行錯誤を繰り返しはたらく車を作っています。


また、ブロックの楽しさを知ったUlu(1歳児クラス)のお友達は、ひたすらつなげ続けています。

1つつながるごとに「よし!」とガッツポーズをして喜ぶ彼。

そんな姿を見て、「あまりにも夢中になっているから、彼はもう少ししてからおやつにしますね」と担任の先生。

そんな姿もまた印象的なひと時でした。


こちらはとても狭い事務スペース。

このKai(2歳児クラス)の2人は、午後のおやつと帰りの支度を済ませては「先生の所で遊びたい」とやってきます。

手先を使った遊びが大好きな2人。

一緒にいるのに話すこともなく、夢中になってこの遊びを楽しんでいました。


この後、どの子もじっくりと自分の遊びを堪能し、満足そうな顔でまた友達の中に戻っていきました。

友達との沢山のかかわりの中から学び過ごすのが保育園の醍醐味。

でも、じっくりと「自分の時間」・「自分の場所」・「自分の遊び」を堪能することもとても大切です。

そんな時間も重ねながら、保育園の中に心も身体も心地よい「居場所」を一人ひとりが創っていって欲しいと思います。