土呂のブログ

たのしさから学ぶ

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ルアナ保育園では、「あそびを通した学び」を大切にしています。

その中で今年度から新たに始まったのが「マーティンさんと遊ぼう」です。

この日は、様々な絵本を日本語・英語・手話と３つの言語を楽しみながら過ごしました。

いつも親しんでいる絵本なのに英語だとちょっと違う雰囲気。

子ども達は、その音の響きの違いに気付き興味を持ち耳を澄ませたり、そのリズムに誘われて身体を揺らし同じ言葉を口ずさんでしました。

また、絵本の中に出てくる「please」という言葉の意味や使い方を遊びながら学ぶ時間もあり、Hoi（3歳児クラス）とAlo（4歳児クラス）の子ども達は、実際に給食室へ行き生活の中で使ってみることをしていました。

「教えられて覚える」のではなく「楽しいことから学ぶ」。

楽しさからの学びは生涯に渡ってその子の生きていく財産となっていきます。

世界にはたくさんの言語やコミュニケーションがあります。

その初めの一歩を「あそび」という楽しい経験の中から培って欲しいと思います。