土呂のブログ

2025.12.26
サンタとの対話

12月の声が聞こえると、「もうすぐクリスマスだね」と子ども達のワクワクした声が聞かれるようになったある日、ルアナ保育園にサンタさんからの手紙が届きました。

その手紙には、「遊ぶことが大好きなみんなのところにプレゼントを届けるね」と書かれていました。

その日から子どもたちの心は、サンタさんやクリスマスに向けて動き始めました。

散歩では双眼鏡を持ちサンタを探したり、

クリスマスツリーを何度も飾ったり、

園庭では、サンタさんのそりに見立てた遊びや

サンタの道を作ったり、おうちを作ったりと遊び続けました。

それから数日・・・今度は「たくさん遊んだあそびの”あと”を保育園の中に残してね。

そこにプレゼントを届けるね。」と手紙が届きました。

そこから、益々遊び始めたルアナの子ども達・・・

Liko(0歳児クラス)の子ども達は絵の具あそびを楽しみ、

Ulu(1歳児クラス)の子ども達は、クレヨンやシールを使いながら、遊んだ遊びの跡をクラスのクリスマスの飾りとしてかざり、毎日のようにクリスマスの歌を歌い踊りながら過ごしました。

そして、Kai(2歳児クラス)の子ども達は、プレゼントを入れてもらおうと大きな箱にクリスマスのモチーフをのりづけし、「どこに置いたらサンタさん見つけてくれるかな?」と園内あちこちにこの箱を置いてはサンタのプレゼントを待っていました。

また、Hoi組は最近お気に入りのクリスマスカラーの洋服にクリスマスのモチーフをクレヨンで塗り、自分で切り取り、洋服の柄にしてサンタやクリスマスツリー、トナカイになって園内を遊び続けました。

そして、Alo組(4歳児クラス)は自ら型を取った飾りを作りサンタさんにプレゼントを届けてほしい場所に毎日飾りつけを続けました。

Haku組(5歳児クラス)はいつものように作戦会議。

ある絵本をきっかけにサンタさんが来てくれる方法を考え、調べサンタの通る道はどこかを考えたり、

クリスマスツリーを作ったり、

サンタさんに食べてもらうクッキーや手紙を書いたりと

園内あちこちにクリスマスの遊びの「あと」を作り続け、サンタさんに見つけてもらおうと約2週間毎日、毎日遊び続けました。

そんな遊びを繰り返して迎えたルアナのクリスマス当日・・・たくさんあそぶルアナの子ども達を見ていたというサンタさんからまた手紙が届きました。

その中には「今日はみんなで時別な時間を過ごしてね。そうしたらみんなが寝ている間にプレゼントを届けるね」と書いてありました。

その手紙を受け、さらに子ども達はクリスマスの遊びを楽しみ、給食はみんなで一緒にパーティーをして特別な時間を過ごしました。

その後、お昼寝から目覚めると、Liko・Ulu・Kaiには、みんなで飾り付けた場所や箱の中にプレゼントが届いていました。

またHoi・Alo・Hakuには、「ぴりな」という絵本を楽しむ場所がプレゼントされました。

Haku組の準備したクッキーや手紙には、サンタさんが来てくれた「跡」が残されていて、確かにサンタさんがルアナに来てくれたこと感じることができたようです。

クリスマスというあそびを通して、身体を動かすあそび、指先や手先を使ったあそび、想像の世界でのあそび、仲間と協同する経験とたくさんの学びの時間をルアナの子ども達は過ごしまた。

そして、何よりもサンタという存在を感じ、空想の世界でサンタさんと対話を重ねながらあそび、過ごしたワクワク感は、子ども達の心を温かく豊かに、そして大きく育ててくれたように思います。