浦和のブログ
- 知りたい
ひな祭りにむけて、今週は春の花を近所のお花屋さんに買いにいきました。
お花屋さんは春の花を見せてくれ、その花の名前を教えてくれたそうです。
子ども達が持ち帰ったのは、桃・菜の花・そして水仙。
園に帰ってくると、「お花屋さんいったよ」「こんにちはって言ったんだ」「お花買ってきたよ」「これは桃の花と菜の花」「水仙もあるんだよ」と自分たちの経験したことを沢山話してくれました。
そしてLiko(0歳児クラス)の子ども達は、「もも」という言葉を覚え飾られた花をみては「もも」と何度も話してくれるようになりました。
そして今日はひな祭り。
「うれしいひなまつり」を歌い、パネルシアターを見ながらひな祭りについてのお話を聞きました。
今日の給食は、春の食材が沢山。
ちらし寿司・鰆・菜の花・花麩。
午前中のお話で、ひな祭りの食事について聞いていた子ども達は興味深々。
Ulu(1歳児クラス)の子ども達は「ちらし寿司だ」「スープには桃のお花かな」と話していました。
そして「このお魚は春のお魚なのよ」と先生に教えてもらいました。
おやつは桃の入ったフルーツサンドにひなあられでした。
「いろんな色があるね」とKai(2歳児クラス)の子ども達。
ひなあられには、四季の意味があることを知りました。
そして、「ピンクは春・緑は夏・落ち葉の黄色・雪の色は白・・・」と、そんなことをつぶやきながらこの1年の自分の経験を振り返っているかのようでした。
毎日ワクワクしながら、「知りたい」「やってみたい」を繰り返すルアナのこども達。
日々の体験から「なんだろう」と気づき、「知りたい」と思って得たことは、子ども達の学びとなり、その子の知識や経験として残っていきます。
教えられることよりも自ら知りたいと思うことで得る知識。
これからも大切にしていきたいと思います。