浦和のブログ
2024.08.28
- 感触あそび ~春雨・氷~
夏の水遊びがスタートするまでの雨の日の活動では、感触遊びに取り組んでいました。
まずは、春雨です。
一人ひとりのトレイに春雨を入れて感触を確かめます。
「硬いよ!」、「何か痛いよ!」の感想が聞こえていました。
0歳児も一緒に取り組み、硬い春雨を紐通しのようにタライの淵の小さい穴に通そうとしている素晴らしい発想に驚かされました。
次に、ぬるま湯を入れて再び感触を確認しながら押してみたり、叩いてみたり、グルグル回してみたりと、興味津々です!
「色が変わった~!」と、色の変化に素早く気づいた子もいました。
しだいに、色がハッキリと変わり、硬かった感触からフニャフニャの柔らかい感触に変わり、それをカップの中に入れたり、「めんめん屋さんです~」と言って、お店屋さんごっこに発展していきました。
2回目には、子どもたちからリクエストされた色の食紅を用いて、色水の中に春雨を入れて楽しみました。次は、氷です。
0歳児も氷を見ると興味津々と集まってきました。
タライに入れると、早速、つかんだり、グルグル回して氷の動きにも興味津々!2歳児は、色水を凍らせた氷棒を「冷たい!」と言いながらも、しっかり持って、お絵描きにも挑戦!
時間が経つと紙に描いた部分が浮かび上がってきていました。
また、だんだん溶けていく氷を新幹線に見立て、タライの底の溝を線路にして走らせ、発想豊かなあそびを生み出していました!
今後も夏の季節を活用させて、五感を刺激すると共に、子どもたちの様々な発想を引き出していきたいと思います!