土呂のブログ

2024.06.28
遊びの土台

最近の園庭での遊びはシャボン玉。

様々な道具を使って泡の感触に触れ、ふわふわと飛ぶシャボン玉や泡に魅了されながら、繰り返し遊ぶルアナの子ども達がいます。


「今日はシャボン玉やって楽しかったよね。明日もやろうね。」とKai(2歳児クラス)の子ども達。園庭での遊びを楽しみにしています。

そんな中・・・今日はあいにくの雨。

「今日はお外でシャボン玉できないね」と子ども達。

「じゃあお部屋の中でやろうか・・・」と話してみました。

そこで今日の遊びは・・・絵の具を混ぜたシャボン玉あそび。

色のついたシャボン玉。

毎日の遊びの中で十分に楽しんでいるので、その楽しさを感じながら吹いてみました。


紙に落ちる様子、


弾ける絵の具、


紙の上に残る跡をじっくりと感じながらすごしていました。


その後は色を混ぜることで変化することにも気付き


「緑になった!」「茶色!」とその不思議に気づく子もいました。


毎日の遊びから繋がったお部屋でのシャボン玉遊び。

今日の遊びの中で子ども達はよりシャボン玉を楽しく感じ、その不思議や色の変化にも気づいたようです。

毎日続く「楽しい」が「絵の具」という素材が加わることで、より楽しさが増しました。

そして、その楽しさの中で子ども達は様々なことに気付きました。

これはやがて「探求心」や「想像力」などの学びの土台となっていきます。

楽しいことから学んだこと大切にして欲しいと思います。