土呂のブログ
- Olioli Day(Alo:4歳児クラス)
日々のあそび、そして行事の中で廃材など、様々なものを使って何かを作ること、それを使って遊ぶこと・・・。
そんなAlo組がこの日の一冊に選んだのは、廃材で作られたカミイが友達とおみせやさんごっこをしながら、友達の存在に気づき始める「ロボットカミイ」というお話でした。

製作あそびの中で少しずつ興味を持ち始めた折り紙。
そして、カミイのお店屋さんに出てくるお花屋さん。
「私の好きなお花はチューリップなんだ」自分のマークを好きなお花として話してくれた子の一言から、折り紙でお花を作り、お花屋さんごっこを楽しんでいました。
毎日、毎日折り続けるチューリップ。そして折り紙を棒状に丸めて茎を作りました。
折り紙は角をあわせること、しっかりと指に力を入れることそんなことを教えてもらいながら1輪の花が出来上がるたびに「できた」という達成感を感じ始めていました。
そして、何度も何度も繰り返すうちにそのコツをつかみ、お花作りが楽しくなるのと同時に「こんな花はどう?」といろいろな花の名前が出てきて、そのお花に見立てたお花作りがこのクラスのブームとなり、お花屋さんごっこをやっては「売り切れです」と売り切れになるまで遊び、また作る・・・そんな毎日を繰り返してきました。
毎日楽しむ折り紙。
そんな遊びをOlioli Dayの日にも遊ぶことにしました。
ロボットカミイのお話を聴いた後、お花屋さんごっこをするのにお花がない・・・だから今日もお花作りをしようと張り切る子ども達。
「私はこのお花がいい」と早速、お花作りをしました。


すぐそばでおうちの方に見守られている子。
おうちの方に「一緒にやろう」と誘う子。
先生に教えてもらいながら進める子。
遊び方はそれぞれ。
それでも最後までその子のペースで折り続け、Alo組みんなの力でお花屋さんを開店させました。




そして、みんながお店屋さんになって「いらっしゃいませ」とお花屋さんごっこを楽しみ、最後には今日来てくれたおうちの方にサプライズのお花のプレゼントも渡しました。



お花屋さんごっこをしてみたいという思いから、友達と一緒に同じめあてに向かって遊びを共にしてきたこの時期。
その中で友達と一緒に考えたり、作ったり、遊んだりと一緒に遊ぶことの楽しさを経験しました。
また、繰り返しながら、ステップアップしていく折り紙での遊びで、子ども達は粘り強さと達成感を経験し、今でもその子の自信となっているように思います。


子ども達がおうちの方にプレゼントしたいと作った世界にひとつだけの花。
子ども達の思いとこの花がおうちの方を笑顔にしてくれました。
ロボットカミイのお話のように友達と思いがぶつかりあうことも増えるこの時期。
こんな時間も大切にしながらも、今日の遊びの経験を活かし、仲間のことを思い、一緒にいることが楽しいと思える仲間であっって欲しいと思います。


