浦和のブログ
2023.12.18
- 気付く環境
ルアナ保育園のまわりには、クリスマスの雰囲気を感じさせてくれる場所が沢山あります。
そこで、今年も近隣のマンションの方のご協力を得て、この場所からクリスマスツリー探しがはじまりました。
その後はパインズホテルやパルコのクリスマスツリーなど
様々な場所で、今年も大きなクリスマスツリーに出会ってきました。
散歩から帰ってくると「ツリー見てきたんだ!」「大きかったんだよ!」と目を輝かせ興奮気味に話してくれる子ども達。
この大きなツリーは、子ども達にとって深く心に残り、クリスマスの雰囲気を感じさせてくれたようです。
その後、子ども達はクリスマスの話を聞き「クリスマスはサンタさんが来る日」ということを知りました。
そして、「サンタさんに保育園がわかるようにクリスマスツリーを飾ろう」と話し、毎日を過ごすこととなりました。
そして、絵の具や
スタンプあそびやおはな紙を使ったあそび
ハサミ、のり、クレヨンなどを使った遊びで作った装飾もして、サンタさんに会える日を待つこととなりました。
サンタさんに会える日まであとわずか・・・
今週はクリスマスツリー探しの他に、クリスマスにまつわる歌や絵本に触れたり、クリスマスメニューの給食を食べてみたりして、その日へのワクワク感を高められる環境を作っていきたいと思っています。
子どもの主体性の育みには、環境を通した保育が大切だと言われています。
経験して欲しい事に必要な環境を保育者が意図しながら、さりげなく構成することで、こどもは自らを主体として動き始めます。
そんな自らの気づくことのできる環境や主体として過ごせるようなかかわりも大切にしていきたいと思います。