浦和のブログ
- 幸せを紡ぐ
今日はルアナ保育園のクリスマスを楽しむ日でした。
今週は、クリスマスに繋がる環境の中で過ごし、少しずつワクワクする日に向けて過ごしてきました。
そして今日・・いよいよ園にサンタさんとトナカイさんがやってきました。
サンタさんの登場に、とても嬉しそうなKai(2歳児クラス)こども達。
その一方で、初めての出会いに緊張していたLiko(0歳児クラス)やUlu(1歳児クラス)の子ども達。
そんな中でもKaiのお友達が堂々と、そして楽しそうに過ごす姿に少しずつ安心し、その距離を縮めていく子もいました。
会の中ではクリスマスのお話をみたり、
サンタさんやトナカイさんと一緒に歌ったり踊ったりして過ごしました。
そして、今年も一人ひとりの「好き」への思いを込めた絵本と、その思いが綴られたクリスマスカードをもらいました。
サンタさんとの時間を経た子ども達。
「サンタさんきてくれたね」と幸せそうな笑みを浮かべる子。
「サンタさんは誰だったのかな?」「どうして好きなお話知ってたのかな?」と不思議がる子。
クリスマスの帽子をかぶり続け余韻に浸る子。
サンタが帰りいつもの日常に安堵する子。今日もその子ならではの過ごし方で過ごしていたようです。
「クリスマスって何でしょう?」先日こんな質問を受けました。
世の中では当たり前となったこの行事を保育園で行う意味・・・。
サンタという空想の中の人に会ってみたいと願いそれが叶い、目の前に現れた時のドキドキ感。
そんな気持ちが、かかわる人の思いや、あそびによって、ワクワク感となり、共に過ごす中で幸せの経験として積み重なる。
そして、サンタと過ごしたこの一瞬を家に持ち帰り、また家族で温かく幸せな時間を過ごす。
この日、ルアナの子ども達の姿をみながら、クリスマスは「幸せを紡ぐ」時間なのではないかと思いました。
クリスマスを通して感じた幸福感。
そんな温かな気持ちが、自分と誰かを幸せする力につながるきっかけとなることを願っています。
今年のクリスマスもルアナの子ども達にとって、幸せの時間でありますように・・・