土呂のブログ
2024.09.02
- 戯れる
毎日続く暑さの中、ルアナ保育園では夏ならではの水や氷を使ったあそびがはじまりました。
室内では氷の冷たさにびっくりしながらそれでも手にとり、じっと見つめていました。
そして戸外ではタライの水を使い、様々な道具を使いながら水に触れることをしていました。
また、食紅を使った色水あそびやハーブを使いその香りを感じるあそびも経験しました。そしてAlo(4歳児クラス)とHoi(3歳児クラス)の子ども達は水着に着替えて念願のプール遊びを経験しています。
子ども達にとって、夏の光を受けたキラキラと光る水はとても魅力的。
いつにも増して目を輝かせ遊びに夢中になっています。
また道具を使うことで変わるその性質にも触れ、その不思議から考え、繰り返しながら楽しんでいます。
そして、大きくなるにつれ、身体全身を使いながら水と戯れその性質を感じているようです。
水を使った遊びは子ども達の心を解放しながら、心と身体に沢山の学びをもたらしてくれています。
水で感じ、学んだ感覚や感触・・・これから迎える秋の遊びに生かしていって欲しいと思います。