浦和のブログ

2021.08.20
どんな感じ?

今週は、お部屋で様々な感触を味わい遊びました。

Liko(0歳児クラス)は新聞紙の感触。
「クシャ」「カサカサ」「ビリビリ」となる音、握ったり引っ張ったり、触れてみたりしてその変化を感じていました。

Ulu(1歳児クラス)は小麦粉粘土。
「サラサラ」から始まった小麦粉の感触。
水、塩、油と足していくうちに少しずつ変わっていく様子をじっと見ていました。
水の加減でも様子の変わる小麦粉粘土。
感触の心地よさ・心地悪さ、そして変わっていく形の面白さを味わいました。

Uluのお友達が遊んでいる時から何度ものぞきにきていたLikoのお友達。
Uluのお友達が終わってからちょっぴり触れてみました。
今日は袋の上からですが、今度はもっとこの感触楽しみましょうね。

身近な素材に触れるこの遊びは、「自分なりの感じ方で関わってみる」「自ら触れてみることで変化していく」「心地よさも心地悪さも感じてみる」そんな感覚や感触、そして何よりも色々な気持ち感じてくれたのではないでしょうか。

この素材を通じて感じるこの遊びは、五感を刺激するだけでなく、人とのかかわりの中で必要な「自分の気持ちを表す」ことや「相手を受け入れる」という経験の一つとなっていきます。