浦和のブログ

2021.08.26
絵の具あそび 第2話

初めての絵の具あそびから1か月が経ちました。

園内に飾ってある遊びの跡を手でなぞり、時折その時ことを身振り手振りで伝えてくれる日がありました。

様々な感触遊びを経験し色々な感触を知ったUlu(1歳児クラス)のお友達。
準備する絵の具も「ベタベタ」「ぬるぬる」「サラサラ」と濃さを変えていくことにしました。

まずは大きな紙を広げると紙の上を歩き、手で確かめ始めました。
そしてベタベタの絵の具を自ら手に取り試し始めました。

指、手、足、色々なところに絵の具を付けてそれを紙に押つけてみると跡がつく・・・手を動かしてみると変化していく。 

水を足すとまた変化していく。
指から始まった感触の遊びは次第に手、足、そして全身を使って感じる絵の具あそびとなりました。

今日のこの遊びの跡・・・たった1ヶ月・・・されど1か月・・・
5人の過ごした1か月の「跡」を感じる1日となりました。