浦和のブログ
2021.09.22
- お月見
最近楽しんでる小麦粉粘土でお団子作ろう!
お散歩は沢山歩けるようになってきたから、お供え物やススキを買いにこう!
くだもの列車の歌詞に出てくるものをお供え物にして、本物の果物に触れてみよう!
絵の具遊びでお月様作れるかな?
自分で描いたものを使ってお団子の器作ろう!先生達が子ども達の毎日の様子や発達から考えた、クラスごとのお月見への取り組みです。
当日、まずは皆で浦和駅前にあるルアナ保育園の本部までお供え物を頂きに行きました。
いつも子どもたちを可愛がってくださる代表や本部の方々としばし交流しながら、沢山の秋の実りを頂きそれぞれのカバンに入れて保育園まで持ち帰りました。
お次はススキを買いにお花屋さんへ。
自分の背丈よりも長い包み紙にススキの大きさを感じたことでしょう保育園に帰ると、今度は小麦粉粘土でお団子作りをしました。
Likoのお友達は、本物の果物にも興味津々。
これなんだろう?と触れていました。UluやKaiのお友達は、本物の果物の重みや感触、匂いを感じていたようです。
もちろん、くだもの列車のペープサートと見比べて名前の確認もしていました。お月見を通じて、果物の名前を知ったりそれに触れてみたりする。
ルアナに関わる方や地域の方と触れ合う。
普段の遊びを行事につなげ、保護者に伝える。
こんな“ねらい”をもって取り組んだ今回のお月見の一日でした
日が暮れるのが早くなり、降園する頃には空は薄暗くなります。
『今日はキレイなお月様見えるかな?』と話しかけながら帰っていくお母さんの語りかけが、何よりも心地よく温かかったこの日。
きっと今日の思い出と共に、一人ひとりの心もま~るくなってとてもキレイなお月様が見えたことでしょう。