浦和のブログ
2022.09.22
- 動く
「動ける」ようになり、世界が広がり始めたLiko(0歳児クラス)の子ども達。
見える景色に目を輝かせながら、色々な場所に行き身体を動かしています。
Ulu(1歳児クラス)の子ども達は、動く身体が嬉しくて、自分の身体を「動かす」ことをしています。
そして、Kai(2歳児クラス)の子ども達は、動くようになった身体を使って、自分の身体の「動き」を楽しんでいます。
そんな子ども達と楽しんでいるのがサーキット遊びです。
日頃、遊びや生活の中で使っているものを使ってのサーキット。
自分の身体を使いながら、何度も何度も自分のやりたい遊びを繰り返しています。
「様々な遊びを中心にして、毎日60分以上身体を動かすことが望ましく、また活発に身体を動かす子どもほど運動能力が高い傾向にある」といわれています。
自分の好きな遊びで、繰り返し身体を動かし続けるルアナの子ども達。
自然に身体を動かし、動く身体を楽しみながら身体の使い方を学んでいます。
そして、身近に置いてあるものを使うことで、「道具」の使い方を考えはじめました。
「動ける」ようになり、「動かす」ことをして、「動き」を楽しむ。
また、身体を動かすことで心を動かし、考えてはまた身体を動かす。
その繰り返しが、子ども達の心と身体をつくる一つになっているように思います。