浦和のブログ
2021.10.29
- かぼちゃ と おばけ
四季折々の様々な行事。
ルアナ保育園では、行事を通じてどんな経験をして欲しいのかを考えながら行事のあり方や遊びを考えています。
今月はハロウィン。
街中はハロウィンの雰囲気に包まれています。
ルアナの子ども達もジャックオーランタンやおばけをあちこちで感じていたことでしょう。
そこで考えたねらいは、「ハロウィンの雰囲気の中で色々な遊びを楽しむ」でした。
まずは雰囲気作り。
毎日少しずつあちこちにハロウィンの飾りつけをしていきました。
少しずつ増えていくかぼちゃやおばけをみつけ、「かぼちゃ!」「♪おばけなんてないさ~♪」と口ずさむ子ども達。
UluやKaiのお友達は、好きな色の画用紙にクレヨンやシールで遊んだものをハロウィンの帽子にしてもらい毎日かぶっては楽しんでいました。
またRikoのお友達は、壁に貼られたジャックオーランタンやおばけの飾りに何度も触れてはその存在を感じていました。
そして当日・・・
様々な身体の動き、あそびの成長を考えて準備されたボール遊びやキャンディー探し、かぼちゃに見立てた風船での遊びなどをして過ごしました。
ひとりひとりが好きな場所に行き好きな遊びを繰り返す。
そして、先生達もそれぞれにあったかかわりや遊びの援助がありハロウィンという雰囲気の中で十分にその遊びを楽しんでいたようです。ハロウィンには欠かせない「かぼちゃ」と「おばけ」。
その名前や存在を知り、おばけの絵本や歌を知って歌うようになったこともまたハロウィンという行事を通じての経験のひとつでした。