浦和のブログ

2021.11.05
たべたい気持ち

食欲の秋・・・。

Rikoのお友達もたくさん動けるようになり食欲旺盛です。

初期食のお友達は、食事の時間が近づくと全身に力を込め大きな声で「う~!」と一言。「おなかすいた」と伝えてくれます。

そして、準備ができ「パクっ」とひと口、そしてモグモグ・・・。大きな口を開けてそのひとさじひとさじを味わっているようです。

少しずつ自分で食べることを始めた中期食のお友達は食べやすいものを手づかみでたべています。

手で持ったものを口の中に入れるのは想像以上に難しい。
それでも食べたい気持ちで、一生懸命口に運んでいきます。

そして後期食のこのお二人は、スプーンや自分で食器をもってみることに興味を持ち始めました。

片手はスプーン。片手はてづかみ。それでも、立派にスプーンを使って食べている気分のようです。

そして、完了食に進んでいるお友達。
少しずつスプーンを使って自分で食べることをしています。

自分のペースで、一つずつの食材をじっと見てはスプーンですくって口に運びゆっくり食べ進めています。

ルアナ保育園の離乳食は、ひとりひとりの成長や食べられる食材を確認する「食材チェック表」を使用して、おうちの方と相談しながら進んでいきます。

一人一人のペースを大切にして、「食べたい」気持ちを育みながら進む離乳食。

「食べたい」という気持ちで食べる食事は「おいしい」を感じさせてくれ、やがて食べることが楽しいという心を育んでくれます。