浦和のブログ

2021.12.03
すきなあそび

今週はUluとKaiのお友達のお話です。

最近のUluとKaiの子ども達。
「これ!」という遊びを見つけ遊ぶことが増えてきました。

自分のペースでじっくりとページをめくりその世界を感じる彼。同じページをめくり友達との時間を楽しむふたり。

同じ「絵本」というものでもかかわり方は違うものです。


こちらはパズルの時間。
ひとつひとつ形とにらめっこ。
ピタッとあう場所を探しては「できた」を繰り返していきます。


彼は電車。
磁石で連結するこの電車。

なかなか思い通りに連結できずに怒ることしばしば・・・

あきらめずに何度も繰り返すとうまく連結することができ「お~~~!」と自ら拍手。
走らせはじめました。


こちらはおままごと。
おもちゃのスマホで写真を撮ったり、赤ちゃんのお世話をしてみたりが楽しい。

身近な大人がしていることを遊びで再現することができる・・・ごっこあそびの楽しみ方です。


そしてKaiのお友達はお部屋の中でかくれんぼ。

何度も繰り返すうちに隠れる場所・隠れ方を考えて見つけてもらうのを待っています。


自分で見つけた遊びのはじまり・・・

「はじめまして」を繰り返しながら出会う「もの」「ひと」「こと」。

そのひとつ一つの出会いに心動かして「やりたい遊び」探しをしてきました。

そして今度は、「やりたい遊び」が「自分の好きな遊び」になるように繰り返し、じっくりとその「時」を過ごしていきます。