浦和のブログ

2021.12.10
絵の具あそび 第3話

歌ったり踊ったりが楽しくなってきたLikoのお友達。
歌に合わせて手作りのバチとたいこを使って楽しんでいます。

「日々の遊びを造形遊びに」と考えラップの芯に緩衝材を巻いてのたいこ遊び。
そこにはこっそり絵の具をつけておきました。

すると、絵の具の跡が色画用紙につきました。
いつもと同じ遊びなのにちょっと違う・・・でも楽しい・・・

絵の具の感触にちょっぴりドキドキしていたお友達も、好きな遊びの延長ならば安心して楽しむことができたようです。

そして、ちょっとだけシール遊びも経験。
自分の身体についたシール。
「何だろう」と触れては貼ってみました。

UluとKaiのお友達は、ルアナ保育園恒例の大きな模造紙を使っての絵の具あそびです。

今回は、様々な素材や形があることに気づき始めたのをきっかけにコップ・ブロック・ペットボトルの蓋そして手・ゆび・・・

押しつけると様々な形が付くことを楽しみました。

身体を使った感触遊びとしての絵の具あそびから4か月。
「もの」に対する興味の広がりや様々な遊びの中で育ってきた身体。

自分の身体を支えて道具を持ち力の加減をして初めてつく形・・・
そして、その面白さに気づきグッと心をそこに傾ける一人ひとりの姿がそこにはありました。

季節は12月・・街中もクリスマスの雰囲気を感じさせてくれています。

この遊びは、クリスマスの帽子やツリーの装飾の一部となり、ルアナ保育園にクリスマスの雰囲気を感じさせてくれています。